淡めのお色味をダークトーンへ染め替え
色替えをするときは、出来る場合と出来ない場合があります。
特に、淡めのお色味から淡めのお色味へは難しい場合も多いです。
また、顔料のみで色を乗せるため密着が弱くなるかもしれないというリスクもあります。
色を変えるので顔料の量が多くなります。
既存のお色味から違うお色に変える際は、色を乗せた後も既存のお色が奥に残りやすくなります。
そのため、顔料を多めに乗せて既存のお色味を消していきます。
同時に、顔料を乗せる量が多くなるため、その分トップコートも多めに仕上げていく方法となります。
革製品のバッグや鞄・ジャケットの染め替えでお悩みの際は、まずは写真なども交えてご相談ください
出来る・出来ないは写真があることで判断がしやすくなります。
お悩みの際はお気軽にご相談ください。
責任者 野村 洸介